2012年6月15日金曜日

特色と流行と

リニューアルのため2010年から1年間休館していたサンシャイン水族館。2011年の夏にオープンしたての時はいつまでも大混雑のニュースが続いていたので行きたくても諦めていましたが、それから実に半年以上経って先日はじめて行きました。

もともと都心のビルの屋上に作った画期的な水族館で、小規模ながら小動物や珍しい魚の飼育で充分おもしろかったのですが、水族館の飼育技術の発展に伴い水槽が大型化するほかの水族館に対抗するため大水槽をメインにした大改装が行なわれていたのです。

旧サンシャイン水族館のファンとしては、マンボウやコアリクイは絶対残っていて欲しいと願いながら着いた水族館はあいにくの雨という天気もあって、結構な混雑ぶり。
それでも野外スペースのガラスケージには、ふだんは寝ていることの多いコアリクイが幸運にも活発に動き回っていました。

そして屋内の水槽には、以前よりは小さくなったもののマンボウがいてほっと安心。
大水槽はもちろん好きですが、それぞれの施設ごとの特色はしっかり残していってほしいですね。

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