2015年3月31日火曜日

植物と虫の力。

Alex Moulton AM-GTのハンドルバーに巻き直したバーテープ

巻き終わりはテープ止めなのですが、しっくり来ない上はがれやすいため、この方法が標準というのがどうも気に入りません。


他に止める方法がないものかと調べて、ヘンプ巻きという方法を見つけました。
コットンのバーテープを止める時に良く使われる方法のようですが、なかなか良い感じ。

ヘンプ(hemp)は大麻の茎の外皮繊維から作られる紐。
この紐でバーテープの巻き終わりを巻き、天然樹脂のシェラックニスで固めるというもの。
このシェラックニスというのが、ラックカイガラムシが分泌する天然樹脂から作られる天然ニスというのもなんだか気に入ってしまいました。

さっそくヘンプとシェラックニスを手に入れて試してみました。


ちょっと紐が細いかもしれません。

ヘンプは巻き始めや巻き終わりを結ばないのもスマート。
このあとはシェラックニスを重ね塗りして完了。

乾燥がとても早いので作業は楽ですね。
クラシカルな感じに仕上がり満足です。



2015年3月30日月曜日

春の濃い緑。

菜の花の季節。
見ても食べても春を感じて良いですね。

クセのある春野菜はカリウムや鉄分などのミネラル、ビタミンC、β-カロテンなど、栄養価がとても優れているので、この時期には積極的に食べたい食材です。

栄養価を無駄にしないように短時間の加熱調理とβ-カロテンの吸収を助ける油との調理がポイント。

明るい花柄の上絵付けが春らしいので、柿右衛門様式の皿に盛りつけてみました。


<菜の花と鶏胸肉のおひたし>
鶏胸肉は酒、塩、片栗粉、油で下味をつけておき熱湯で茹で、細かくほぐす。
菜の花はさっと茹で、鶏肉とともに出汁に浸けておく。
食べる直前に水分を切って、ごま油、アクセントにごく少量の辛しを加えた醤油をかけ混ぜ合わせる。

2015年3月29日日曜日

昭和モダニズムの民家/その4

建築鑑賞での楽しさの一つに、窓や扉などの手に触れるような小さい部分にある建築金物等の細部のデザインがあります。

長い年月手に触れて動かすことの多い建築金物は破損しやすく交換しやすいため、昭和のモダニズム建築「旧高田邸」では、残念ながらそれほど残ってはいませんでしたが、玄関の鍵、窓枠のネジ締り錠などはなかなかのデザイン。

建築金物以外にも電灯スイッチの周辺は壁の塗装がところどころはげ落ちて、塗り替えの歴史が観察できたり、各部屋のラジエーターで循環暖房するための石炭ボイラーが玄関ホールに設置されていたりと見所は満載。

帰り際に玄関扉に金具を発見。
引くと小窓が開き来客が確認できるようになっていました。
こうした造形も楽しいですね。


>>昭和モダニズムの民家/その1
>>昭和モダニズムの民家/その2
>>昭和モダニズムの民家/その3

>>「旧高田邸と国立大学町 ~85年の物語~」



2015年3月28日土曜日

昭和モダニズムの民家/その3

昭和のモダニズム建築「旧高田邸」

室内空間は近くのアンティークショップの協力で机などの調度品も置かれ、またメンバーが集めたという古書や貴重な資料が並んでいました。

解体前の公開最終日ということもあり見学者で大混雑の中、人が途切れる一瞬を待って撮影。

全体的に天井は高い印象。開口部が広く外光が良く入る明るい室内でした。
外から見ていた3段庇の窓部分は縁側のような作りですが縁側としては機能しないとても幅の狭い空間で、デザイン性なのか断熱などの機能性なのか判断しづらい部分。

天井や窓の桟などの木材加工のデザインも部屋ごとに技巧を凝らしていて素晴らしい空間を演出していました。


>>昭和モダニズムの民家/その1
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2015年3月27日金曜日

昭和モダニズムの民家/その2

解体が決定している国立市の昭和モダニズム建築の民家「旧高田邸」
一般の民家にあがりこめる機会はなかなかありませんので、時間をかけて隅々まで見学させていただきました。

まずは外観。

この民家は木造2階建。

まず目に入るのが2階外壁の格子壁と1階の庭に張り出した3段作り庇のある窓。

格子壁は横ラインが強調されていて、平らで深い屋根の軒とその下に2重屋根にも見える庇とのバランスがとても美しいです。

玄関周りにはスクラッチタイルが使用され、窓の金属格子のデザインとともにモダンなデザインとなっていて素敵です。

1階の特徴的な窓の下にはRC造の地下室へ通じる扉がありますが、庭側から下りる階段はいのでドライエリアのようです。

このスペースがあることで窓のデザインが強調されて不思議な印象を与えています。
窓の3段庇には金属パイプが付いていたような名残がありますが、構造的には必要なさそうなので謎ですが、細部まで意匠を凝らした作りなので何か意図があったのでしょう。

建物に近づくと下から見上げる部分の白が多く目に入り、建物から受ける重厚さがなくなる色彩計画も素晴らしいですね。

>>昭和モダニズムの民家/その1

>>「旧高田邸と国立大学町 ~85年の物語~」

2015年3月26日木曜日

昭和モダニズムの民家/その1

国立市の民家が取り壊されることが決定し、地元の有志がその姿を多くの人々の記憶に残そうと建物見学をはじめとするイベント「旧高田邸と国立大学町 ~85年の物語~」を開催。
知人がその活動に参加していたこともあり、イベント最終日に足を運びました。

昭和4年に当時まだ開発が始まったばかりの国立に建てられた邸宅は、ここ数年は空き家となっていて荒れ放題でしたが、幾度となく目の前の道路を通るたび、その存在が気になっていた建物です。

今回のこの企画でその来歴を知る事ができ、また外観だけでなく内部を見学する機会も得られたことは感動的でした。

古いというだけでなく、昭和のモダニズムを感じさせる意匠で、もう見られないかと思うと残念でなりません。

4月には解体が決まっているということですが、なんとか今からでも大逆転で保存という動きにならないでしょうか。

2015年3月25日水曜日

まだまだ寒を楽しむ。

せっかく開花した桜も寒の戻りで縮こまっているようです。
花も人も同じですね。

春気分でいたのですが、まだまだ冬メニューが恋しくて鍋が活躍。

そろそろ産卵期で旬が終わるブリ。
ブリしゃぶも良いですが、一口大でのかぶりつきも美味。

ニラだけを加えたとてもシンプルなブリ鍋。

身体が暖まると寒さも良いかと思ってしまいます。


<ブリ鍋>
一口大に切ったブリをザルに並べ、熱湯をまわしかけて霜降りにする。
昆布で出汁をとった鍋にブリを入れ、醤油、酒、みりんで味を整え、煮る。
煮上がったらニラを入れ火を止める。

2015年3月24日火曜日

サクラ色の。

東京も桜が開花。

咲いたとたんになんだか寒くなって長く楽しめるのはいいのですが、気候の変化に身体がついていかない感じです。

春になるとの漁獲量が増えて店頭に多く並びます。

桜鯛と呼ばれ珍重されますが、産卵のために沿岸に近づくために豊漁となるようで、本当に美味しいのはこの時期より前なのだそうです。

そうは言ってもなんだか桜色がうれしくて、ついつい春は鯛気分になります。


<鯛とカブの蒸し物蕎麦の実あんかけ>
鯛は下ごしらえをして熱湯をまわしかけて霜降りにして酒を振っておく。
鯛とカブを時間差で蒸し上げ、戻したそばの実入りの銀餡をかける。

2015年3月23日月曜日

はずれが良い。

本来は夏が旬の甘長トウガラシ
ハウス栽培が増えたのでしょうか年間を通して安定した価格で流通してきました。

シシトウに比べやわらかく、またシシトウのようにまれにとても辛い個体に当たるということもないので、安心。
生でも食べられ、加熱に気を使わなくていいのも便利です。

そのままでも美味しい甘長ですが豚ロースで肉巻き焼きに。
食感の違いも楽しいので加熱し過ぎに注意です。

<甘長トウガラシの肉巻き焼き>
甘長トウガラシは破裂しないように竹串で穴をあけておく。
ごく薄く片栗粉をまぶした豚肉を甘長トウガラシに巻き、巻き終わりを下にして焼き始め、ころがしながら全体を焼き、砂糖、醤油で照り焼きにする。

2015年3月22日日曜日

MK-1とMK-9

クラシック・ミニのUSBフラッシュドライブをいただきました。

ボディ色はレッド。ルーフにユニオンジャックがペイントされていて、ボディの基本デザインは1959年-1967年に製造されたMK-IモデルのCOOPERです。


ネットなどで見ていた印象ではもうすこし安っぽい作りかと思いましたが、MK-Iの特徴である外ヒンジやグリルスライド式サイドウィンドウ、リアのコンビネーションランプなど外観はけっこう細部まで作り込んでありますね。
後部のトランクが開いて出てくるUSB接続コネクタをPCに繋ぐとヘッドライトが点灯するのもカワイイ。
MacBookProのUSBのUSBポートとコネクタの高さがそのままではあいませんでしたが、通常はMac本体の下にマットを敷いて使うので問題なし。

USBフラッシュドライブが車内に格納されるので仕方ないのでしょうが、内装がまったく作られていないのはちょっと残念。

こちらは愛車のクラシック・ミニ。


1993年式の通称MK-ⅨタイプのMAYFAIRです。

2015年3月21日土曜日

PLな塩。

さっそく手に入れた偏光板で実験。

塩の結晶を見てみました。
同一の鉱物なので、鉱物プレパラートのような大きな変化はありませんが、それでも見慣れた色合いがみるみる変化していくので、とても楽しいですね。

部分的ですが虹色が現れて満足。



こうなると鉱物のプレパラートを作りたくなってしまいますが、さすがに手間がかかるので、こちらはちょっとお預けです。

2015年3月20日金曜日

かたよる。

岩石のプレパラートは偏光顕微鏡で見ると鉱物の違いによって様々に色が変わりとても美しい像が現れます。

これは電磁波である光の性質を利用したもので、偏光板と呼ばれるフィルターを2枚使うのですが、この偏光観察ができないものかと「偏光板」を探してみると、科学実験用に安価なものがちゃんと販売されていました。

こう手軽に手に入ると、もうなんでもできちゃう気がしてとても危険です。

偏光板は特定方向の偏光のみを通すので、2枚を重ねて角度を変えていくと、光の通りを調整できるもの。


一般写真でもショーウィンドウのガラスの映り込みの軽減や、水面の反射の調整、コントラストの調整などを行うPL(Polarized Light:偏光)フィルターというものがあります。

早く試してみたいですね。

2015年3月19日木曜日

バケペン。

スタジオ写真の師匠から高級自転車のAlex Moulton AM-GTを譲っていただいた時に、一緒に付いてきた名品があります。

中判一眼レフのPENTAX 67Ⅱ

1969年に発売され、多くのプロカメラマンに愛用されてきたPENTAX 67シリーズの最後継機種です。

165mm/f2.8レンズとFISH EYE/f4.5とマニアックなラインナップ。

しかもおまけに初代のグリップも頂いたので、モデルの割にはクラシカルなデザインになっています。

化け物のように大きく重いペンタックス。
さすがにこの重さのカメラを担いでMoultonに乗るのはきついので、MINIで移動ということになりますが、さて何を撮りましょうか。

>>Alex Moulton AM-GT関連のブログ1
>>Alex Moulton AM-GT関連のブログ2
>>Alex Moulton AM-GT関連のブログ3

2015年3月18日水曜日

考えるきっかけ。

先日、SNSで「ドードーが生きていた?」の動画が話題になっていたので、そんな馬鹿なと思いつつYouTubeの動画を見ました。
ちょっと面白い。



どのカットもイグアナがいたりするし最後のカットはあまりに良く映りすぎているので、本物ではないだろうと思いましたが、何のための映像なのか?と疑問でしたが、1日たっての種明かしは「ブラジルのNGOによる自然保護キャンペーン」だということです。

話題ろなった動画のあとにはドードーがメッセージのプレートを加えてカメラに映すというカットがあったというワケ。

これだけ話題になったのですからキャンペーンは大成功ですね。



ドードーは300年以上前に絶滅したはずの鳥類。
人間と人間が持ち込んだ動物によって絶滅することになったドードーは絶滅動物の象徴として多く語られています。

絶滅した動物たちを描いた絵本「ドードーを知っていますか」が書架にあるのを思い出し、ひさしぶりに開いて読み返しました。


地球や生物のことを考えるきっかけになるといいですね。

もうすぐ世界最大の環境キャンペーン「アースアワー」の日。
今年は3月28日(土)夜8時30分から9時30分。
周りの明かりを消すアクションが、同日の同時刻にに世界中で行なわれます。

2015年3月17日火曜日

十字の柱状結晶。

カバーグラスに垂らして乾燥させた調味料のプレパラート。

基本的には塩の結晶が見えるのですが、見え方は様々。


もともと高性能顕微鏡ではなくiPhoneのレンズに球体レンズをセットするだけの簡易顕微鏡なので精度もなにもなく科学実験ではないので、その時々の条件などで変化があるのも面白く、きれいで面白い画像が現れたかどうかだけが問題なのでお手軽です。

黒酢の乾燥プレパラートでは無色の塩と思われる物質が十字に再結晶。
シルバーアクセサリーのようにも見えます。

2015年3月16日月曜日

染め物の色。

Alex Moulton AM-GTのハンドルバーテープを交換。

はじめは白とも思ったのですが、皮サドルに合わせてブラウン系に。
少し明るめの金茶色。日本の伝統食ですね。

ハンドルに巻くにはやや彩度が高いかと思いましたが、すぐに馴染むのではと勝手に納得。

巻き始めを止めるグリップエンドキャップも樹脂製からアルミに新調して、ますますクラシカルで良いに仕上がってきました。

このバーテープ。

テープ巻き始めの部分は最後にエンドキャップで止めるのでハンドルバーの中に巻き込まれてきれいな仕上がりなのですが、巻き終わりはちょうどテニスラケットのグリップテープと同じようにビニールテープで止めるのが一般的。

どうもこのテープの感じがしっくりいかないので、どうにかならないか思案中です。

2015年3月15日日曜日

ミネラルに一役。

とても大きいマイタケが手に入りました。

マイタケは水溶性の色素が出やすいので色づいても良いメニューでないと困ったことになります。

肉類ともとても相性が良いので十分にやわらかくした砂肝と一緒に旨煮にしました。

マイタケには亜鉛、カリウムが、砂肝には亜鉛、鉄が多く含まれるので、ミネラル補給によい煮込みが出来上がりました。

<マイタケと砂肝の旨煮>
銀皮を削いで下ごしらえをし、切り開いた砂肝は、ショウガのスライスと一緒に水、酒で煮込む。
砂肝がやわらかくなったらマイタケを加え、砂糖、醤油で調味する。
マイタケに火が通ったら鍋の火をとめ自然に冷まして味をなじませる。
そのまま冷めたままでもあたため直しても美味しい。

2015年3月14日土曜日

金色に輝く。

先日実験したiPhone顕微鏡で塩の再結晶がきれいだったので、液体調味料の実験。
まずは醤油。

カバーグラスに1滴たらして自然乾燥。

肉眼でも粒が見える状態ですが、塩の時とは違う感じ。

大きな無色の粒は塩なのでしょうが、金色の小さい粒は何なのでしょうね。
金属質で色のコントラストがとてもキレイです。


2015年3月13日金曜日

軽い皮サドル。

まったく手を加えずにテスト走行したAlex Moulton AM-GT。

自分好みのデザインにするためにまずはサドルの交換。

サドルは見た目はもちろん乗り心地にも影響するので結構重要ポイント。
メカニックに強くなくてもできるというのも気軽で良いです。

変えたサドルはレッパー社のボイジャーサドル。

ボディと同じAlex Moulton博士がデザインしたサドルで、薄いデザインがシャープなボディにぴったりマッチ。
皮サドルは重くなることが多いのですが、このボイジャーは比較的軽量。

サドルのフレームはレイノルズ531。
英国のレイノルズ・テクノロジー(Reynolds Technology)社が1930年代からバイクフレームとして生産している、マンガンモリブデン鋼という鋼管の名品。


20年ほど前のサドルですが、今でも根強い人気です。


皮サドルがついてますますクラシカルな感じに近づいたAM-GT。
次はハンドルバーのテープの交換を企んでいます。

2015年3月12日木曜日

建築家の目で見る。

TOTOギャラリー・間で開催中の「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」を見てきました。



建築家丹下健三氏の初期の代表作に焦点をあてた展覧会ですが、ユニークな点は丹下氏自らが撮影した35mmフィルムのコンタクトシート(ベタ焼き)が展示のメインであること。

企画者側が選び出したベストショットではなく、建築家自身の感覚で記録された数々の写真が見られるので、知っている建築物が違う物にも感じられました。

コンタクトシートを作って、ルーペで拡大して確認するという作業は、デジタル写真ではなくなってしまいましたが、久しぶりにアナログフィルムの良さを思い出させてくれた展覧会。
フィルムやコンタクトシートを知らない世代の人達はどのように感じるのか、とても興味があります。

2015年3月11日水曜日

色と形の設計

竹尾見本帖本店で開催中の「サイケデリック・ポスター ロック音楽とグラフィックデザイン」を見てきました。(第1期:3/19まで/第2期:4/10まで)

竹尾が購入し多摩美術大学に寄託されたニューヨークのラインホールド・ブラウン・ギャラリー・ポスターコレクションからの抜粋展です。

今回のポスター展は「サイケデリック」。
極彩色という言葉で語られることの多いサイケデリックですが、対称色相などの配色の設計から生まれる積極的な色彩の調和が素晴らしく、音楽を視覚化されたビジュアルも現代のグラフィックデザインで表現されるの基礎構成として見応え十分。

小規模な展示室ですがグラフィックデザインの学習には最適なので、第1期、第2期ともあわせて、この春休みに多くの学生さん達に足を運んで欲しいものです。


2015年3月10日火曜日

高剛性ステンレス。

写真の師匠からの突然の電話で起こされた休日。

なんと師匠が所有する宝物を譲っていただけることになりました。

宝物は「Alex Moulton AM-GT」
英国ブラッドフォードのモールトン城で手造りされている高級自転車です。

20年ほど前に師匠がこのAM-GTを買ったときにそのあまりの美しさにまいってしまい、シリーズのAM-8を手に入れていたので、AMシリーズがなんと2台になりました。

Alex Moulton AM-GTは、航空機用ステンレスパイプを銀ロウ付けで組み上げたシリーズ最高モデル。
高性能のサスペンションがあるため、走行性や操縦性のためにフレームの剛性を犠牲にすることがなく実現できた素材と機能性デザイン。
モールトン自転車の特徴でもあるトラス構造フレームが細いので、軽くシャープなデザインです。

まずは全体のホコリを払って走り心地を確かめに近くまで走行。
快調な走りにも大満足です。

2015年3月9日月曜日

緑と青。

六本木のミッドタウン1階のFUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)の 富士フイルムフォトサロンに立ち寄ると「ライフスケープ:写真が語る自然『森と海—すぐそこの小宇宙』」が開催されていました。(3/11まで)



なんと自然写真の第一人者である写真家今森光彦氏と中村征夫氏による「森」と「海」の豪華な写真展。
たまたま会場は空いていましたが、さして広くないスペースに100点以上の写真が壁一面に展示されているので休日はとても見られなそう。いろんな意味で奇跡的です。

なんでこんな企画が?と見ていると、風景写真出版から発行される写真集「森と海 今森光彦/中村征夫」と風景写真増刊号である写真雑誌「ライフスケープ」のダブル発行イベントということで納得。

オリジナルプリントをじっくり見られたので大満足。
写真集を先に見ていたら買ってたかもしれません。

寒さに負けてカメラを持って野外に繰り出すことが少なくなっていたので、刺激された展覧会でした。

2015年3月8日日曜日

シンプルな重み。

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で先月まで開催していた「Line in the sand: Paul Davis」のレビュー。



ロンドンの画家、イラストレーターであるポール・デイヴィス(Paul Davis)氏のドローイングはとてもシンプルですが、なぜか強く引き込ませる力を持っています。

会場の一壁にはクライアントに依頼されたものではない「贋広告」が。

この贋広告のシリーズは、ドローイングの世界が全面に出されながらも、企業ロゴが手描きで加えられることで、あたかもその企業の広告のように思えてしまうというところにスゴさを感じました。

そういえばポール・デイヴィス(Paul Davis)氏は東日本大震災の支援活動「kizunaworld.org」(寄付をするとアーティストの作品が贈呈される仕組み)にも参加していました。

この寄付活動は昨年3月に終了していますが、作品の一部はまだ見られました。
とても良い仕組みだったのでなんらかの形で再会されるといいのですが。

2015年3月7日土曜日

蒸さない。

冬が旬のカブ。
なかでも京都の伝統野菜である聖護院カブはそろそろ季節も終わり。

ついついかぶら蒸しにしてしまう聖護院カブですが、きめが細かく肉質がやわらかいのでそのままおろして蒸したキノコにトッピング。

ダイコンのような辛さがなく甘みがあって美味しい。

年度末で胃を酷使している毎日、消化酵素のジアスターゼを含むカブやダイコンは強い味方です。

<蒸しキノコ聖護院カブのおろしがけ>
蒸したキノコ、おろしたカブはそれぞれ余分な水分を切り、器に盛る。
ポン酢がよくあう。

2015年3月6日金曜日

弾ける名。

料理名の由来は人の名前や地名、調理法というのが多いようですが、調理する時の音が料理名の語源というのはあまりないですよね。

素材も作り方もシンプルな料理ですがユニークな料理名の「雷豆腐」。

熱した油に豆腐を入れた時のバリバリ、バチバチとはじける音が雷のようだということからついたのだそうです。

フライパンで豆腐に焼き目をつけながら木ベラなどで崩して行きますが、ありあわせのいろんな食材とよく混ざるように、チャーハンのように細かく崩してみました。

ゴマ油と塩だけのシンプルな味付けです。

<ありあわせ野菜の雷豆腐>
ナスやネギなどのありあわせの野菜や豚肉は細かく刻んで炒めておく。フライパンに油を熱し、煙が出たら水切りした豆腐を入れ、崩していき、十分に細かくなったら炒めておいた他の食材を加え炒め合わせる。塩で調味し、最後にゴマ油を鍋はだにまわしかける。

2015年3月4日水曜日

グラス遊び。

iPhone顕微鏡「Leye」用にカバーグラスを購入したので、テンプレートを作成。

グラスに塩水を1滴たらし、そのまま放置。
水分が乾燥する過程で塩がうまい具合に再結晶化しないかという実験です。

1日たって見た目はつぶつぶがいい感じに見えますが果たしてどう見えるか。


どうせ放置しておくだけなので、もっとたくさんサンプルを作っておけば良かったと思いました。

それはともかく。
思いつきにしてはまずまずの映像が現れてちょっと良い気分です。


2015年3月3日火曜日

グラスの上の紫。

iPhone顕微鏡「Leye」カバーグラステスト。
試料はナスの皮。
細胞壁とか色素の粒なんかが見えることを期待。

薄く剥げなかったためカバーグラス上に押し付けるようにしたためパターンは崩れていますがキレイな色素は見えています。
ところどころに気孔のような形も見えています。

試料板の上に乗せているだけですが、なかなか使い勝手が良いように思いました。
テストとしては成功ではないでしょうか。

2015年3月2日月曜日

1220年の節目。

入試シーズンがほぼ落ち着き、卒業式を間近に控える季節になり、春が少しずつ近づいている気がしてきます。

高校の図書館の新刊に『「そうだ 京都、行こう。」の20年』を見つけました。

平安京遷都1200年を迎える前年1993年にスタートしたJR東海の京都キャンペーンから20年。テーマ曲の「My Favorite Things」の編曲を変えながらもよく続いたものだと思います。


ページを繰っているうちにそのコピーのテンポの良さに感心して、ついついExcelに入力してデータベース化をはじめてしまい、しばらく行っていない京都に行きたくなって、いつの間にかまんまとキャンペーンにはまってしまっているのでした。




2015年3月1日日曜日

カバー100枚。

先日iPhone顕微鏡「Leye」を久しぶりに触りました。

この顕微鏡。
写真が撮影できることでも手軽でとても魅力なのですが、光学顕微鏡のスライドグラスにあたる「試料板」にとても不満。

樹脂製で頼りなく、試料を乗せたあとは拭き取ったり洗ったりするので、細かい傷が付いてしまうのです。

以前から気になっていたので、カバーグラスを試料板の上に乗せて使ってみてはどうかと購入することに。
100枚で300円ほどなので試してダメでもダメージが少ないのも安心。

試料を探して早く使ってみたいですね。