2015年10月31日土曜日

水中機種変。

長年水中で使用していたカメラを買い換えました。
なんとマイクロ一眼(ミラーレス一眼)です。

2011年にダイビングショップのレンタルでマイクロ一眼をはじめて使ってから、その写りの良さと操作性に惚れ込み、この夏のダイビングで再度悩んだところ、候補のモデルが世代交代で品薄になりそうだったので即決心し、「Panasonic LUMIX DMC-GX7」を購入。


コンデジである「RICOH CAPLIO GX100」よりはかなり大きくなりますが、一眼よりはコンパクト。
水中で使用する「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8」も、地上でも描写力の高いマイクロ撮影ができるので期待大です。

今後は「RICOH CAPLIO GX100」は地上専用に。
デジカメのラインナップもいろいろ使い分けができそうになってきました。

2015年10月23日金曜日

秋の山の恵み。

ほぼ定例開催となっている「きのこ狩り」。
例年は9月でしたが今年はメンバーの都合で初の10月開催でした。
山はすっかり紅葉していて、いつもの山がまったく違う景色になっていました。
きのこは美味しいし、紅葉は綺麗だし言うことなしでした。


きのこはクリタケとムキタケがメイン。
特にムキタケは群生するので大猟。
持ち帰ったムキタケはしっかり洗って冷凍保存。

少しずつ楽しみたいと思います。


<ムキタケと豚肉の卵とじ>
フライパンで豚肉を炒め、ネギ、ムキタケを入れ、出汁、砂糖、醤油で炒め煮にする。具材に火が通ったら溶き卵を加えて蓋をして火を止める。卵が少し固まったくらいで、器に盛り、コショウを挽いて青ネギの小口切りを振る。

紅葉を見下ろす。

今年は紅葉がとてもきれいなのだとか。
夏の暑さとか秋の朝晩の寒暖差とか様々な要因が色づきを決定づけるようですね。

自然の現象なのでなかなかタイミングが合わず、見渡す限りの紅葉というのはなかなか見た記憶がないのですが、たまたま別の目的で出かけた先で紅葉がピークでした。
この時期だけスキー用のゴンドラが運転していたので、上からの紅葉が楽しめました。

晴天でしたので若干露出をアンダーに補正して、明るくなりすぎないように撮影しました。ゴンドラの窓越しなので映り込みがないように、レンズをガラスにくっつけたり、レンズ周りを覆って反射を抑えたりすると比較的きれいに撮れますね。

2015年10月21日水曜日

軽い焼きもの。

6月から9月が旬の大葉もそろそろ終わり。
年間を通して流通はしますが、袋詰めやパックごとの大量安売りはそろそろ見かけなくなりそう。

薬味など生食のイメージの強い大葉は、焦げにくく油との相性も良いので、積極的に加熱調理に使いたいですね。

焼き鳥屋さんのメニューによくある鶏ささみの大葉巻きも、下味をつけてから大葉で巻けばしっとり軽い食感に。
フライパンで簡単に調理できます。


<鶏ささみの大葉巻き焼き>
鶏ささみは筋を取り、巻きやすい大きさにカットし、片栗粉、酒、塩、ゴマ油でよく和え冷蔵庫で15分から30分ほど寝かせておく。
よく洗って水気を切った大葉で下味をつけた鶏ささみを乗せ、味噌を少々のせて巻き、フライパンで焼く。

2015年10月11日日曜日

ドーム屋根の美術館

秋晴れの中、八ヶ岳方面へ行ったついでに建築家村野藤吾が晩年に設計した「八ヶ岳美術館」を訪ねてきました。
この夏に目黒区美術館で開催された「村野藤吾の建築-模型が語る豊饒な世界」にも模型が展示されていた建築物です。


カラマツ林の中に建てられたこの小さな美術館は、彫刻家である清水多嘉示の作品展示のために建てられたもので、カラマツ林の中にできるだけ小さい面積でまとめ、彫刻がぐるりと回って鑑賞できるよう、連続したドーム型の空間が作られているのが特徴です。
村立の美術館という予算規模で、経費や工期などに様々な工夫がされた建物には、結局大きな建築物も人が感じることのできる空間の連続なのだと納得させられるものでした。