またまた水族館ネタですが最終回のつもりです。
サンシャイン水族館は屋内展示室が2フロア構造。
1階部分がメインの大水槽をはじめとした大海で、2階部分は主に淡水などの水辺がテーマの展示室。
淡水というと地味な印象ですが、アマゾンなどの古代魚はとても人気ですし、もともと魚だけでなく両生類にも力を入れていた水族館なのでリニューアル後もしっかり継承。爬虫類の種類も増やして、魚からの進化を感じさせることをテーマに構成したようで、砂の上を歩くように這い回るトビハゼがカエルの手前に飼育されていました。
ガラスはなく子どもでも手が届くオープンな砂地にトビハゼが歩き回っていてちょっと楽しいです。自然ではなかなか近づかせてくれませんが、人慣れしているのかほとんど逃げないのもいいですね。
ホントに触れる距離なので「さわらないで」のプレートがたくさん置いてありました。
トビハゼの隣にはカエルの中でも人気のヤドクガエル。
そういえば何年か前にフィギュアでも話題になったこともありました。
カエルの生態にあわせた環境の水槽なので、葉の陰に入ってしまい見られないこともありますが、たまたま手前に出ていました。
赤や青などの種類のヤドクガエルも飼育されていましたが、葉の陰に入ってしまっていました。
水族館や動物園での撮影は、相手が生き物なのでなかなか思う所に現れないということがありますから、何度も通って狙い続ける必要があります。
最近、井の頭自然文化園に行った時も、和鳥舎のガラスの前でもずっと張り込みしている人がいました。きっと何度も通っているのでしょうね。
サンシャイン水族館は私設の水族館ですから入場料が高めですが、年間パスポートは2回分の入場料に少し追加する程度なのでとてもお得。ちょっといいですよね。
iPhoneではここまでの寄りが限界?1眼にマクロを付けて撮影会もやってみたいです。
3 件のコメント:
iphone撮影だったのですか。それでもこんな写真が撮れるなんてサスガです。
これからもお写真楽しみに拝見してます。
iPhone4sはかなり使えると思います。
コンデジほどにはマクロが寄れないのと、シャッターボタンの位置が使えないのが難点ですが。
有料アプリですが、露出がピント位置とは異なる場所で決められるのと、画面全域がシャッターになるのが気に入ってプロカメラというのを使っています。
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