先日、突然思い立って神代植物公園に行って来ました。
やたら混んでると思ったら、目玉でもある「バラ園」のバラが満開で「バラウィーク」の真っ最中。
この時期に行ったことがなかったのでこの人混みは初めての光景でした。
バラは人気なのですね。
どちらかというと豪華なバラよりもクラシカルなオールドローズや野生っぽいのが好きなので、バラ園はそこそこに園内を散策して過ごしました。
温室内で咲いていた薄紫の蝶のような花は「ブルー・バタフライ・ブッシュ」というアフリカ原産の花で、林で見つけた白い花は「ハルユキノシタ」という日本原産の花。
(ユキノシタは花弁の斑点模様が黄色ではなく濃いピンク)
どちらもシンメトリーな花の形がとてもキレイです。
アンバランスな要素を持ちながらも緊張感のあるとても美しい形態に出会うと、昔からデザインの造形の多くが自然界の形態をモチーフにを制作されてきたことに納得できます。
コンパクトカメラの広角マクロで撮影していますが、もう少し背景をシンプルにしたいところ。
気軽さを取るか、クオリティをとるか迷い所です。
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