2011年5月21日土曜日

冷静に判断

デザイン学校のブランディング課題の続きです。

キャッチフレーズのイメージからブレないようにしながらショップのネーミングを考え、ショップの顔となるロゴを制作。

今日の授業では考え抜いた30案の提出が課せられています

前回のキャッチフレーズの時のようにところ狭しと壁に貼り出され、条件を変えながら人気投票を行いました。

投票の1回目は単純に見た目判断。

同じ教室で勉強しているクラスメイトの作品ですから、ある程度の情報はインプットされていても、キャッシフレーズの細かいニュアンスまではわからない状態。

当然ながら投票は「マークとして見やすい」とか「この雰囲気は好き」とかかなり主観的な視点となります。

そして2回目は、それぞれのショップのコンセプトとなるキャッチフレーズをロゴ案の近くに掲示しての投票。

コンセプトのイメージが伝わるか?とかマークとしてのインパクトはあるか?などの判断が加わっていきます。








クラスメイトとはいえ、自分のデザイン案に関して、「」という数値が見えるので緊張の一瞬ですが、まだまだブランディングの最終的なデザインはこれからなので、今の票の多さは「良い悪い」とは全く関係ありません。

この結果を冷静に分析して、自分の案の問題点や思ってもいなかった良い反応などを、最終的なデザインにどう生かすかがポイントです。

次週からは本格的にビジュアルイメージとしてのブランド構築になります。

この投票結果がどのように作品制作に生かしていけるのかが楽しみですね。

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