2013年10月7日月曜日

不思議食感の甘辛。

よく使っていた中華食材屋さんがなくなってしまって、手に入らなくなってしまった食材をインターネット通販で探していたところ、別の気になる食材を見つけてしまいました。

拷麩(コーフ)といって中国の蒸し麩というものなのだそうで、近所の中華料理屋さんで甘辛く煮たものが定番メニューにあって、他にない食感でそのお店では必ずいただくほどはまってしまったもの。
食材として見たのは初めて。

色々調べてみても調理方法がわからなかったのですが、高いものではないので興味本位で注文しました。

冷凍でやってきた拷麩(パッケージには孝麩となっていました)はそのまま茹でてから絞って調味料で煮込みました。

今回は五香粉のみで香り付けしましたが、八角などを加えてもう少し香りを強めてもいいような感じでした。

けっこう近い感じで大満足。

探していた食材は百頁(バイエイ)といって干豆腐とか押し豆腐と言われるとても薄い豆腐。
こちらも一緒に注文したので懐かしメニューが復活できます。

<拷麩の醤油煮>
戻して絞った拷麩を醤油、酒、黒砂糖にショウガのスライス、五香粉を加えて煮汁がなくなるほどまで煮込む。
見た目が地味なので塩茹で銀杏などを飾るときれい。

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