2013年10月31日木曜日

銀座は苦味で締め。

銀座わしたショップで手に入れたンジャナ
ちょうど沖縄土産にいただいたシークヮーサー果汁があったので、生のまま千切りサラダ風に。

ゴーヤーに負けない強い苦味がたまりません。
この苦味からかなりの薬効が想像できるとおり、ビタミン・カルシウムが豊富な沖縄野菜です。
もっと頻繁に手に入るといいのですが。

もったいないので、1日目は半量をサラダで。2日目は豆腐で白和えにして楽しみました。

手前の取り分け皿は千鳥柄の印判手の小皿。
印判は絵師による手描き絵ではなく型紙印刷のようなもので、主に明治時代に作られた大量生産品なので、骨董ですが比較的安価で出回ります。
型紙を使うので絵柄の歪みやズレが出るのがおもしろいところ。
この皿も右の千鳥はまんまるの目をしているのに、左の千鳥は型の歪みで目を細めているようになっていて笑っているようです。

<ンジャナのシークヮーサーサラダ>
ンジャナはよく洗って水気を切り千切りにし、シークヮーサー、醤油、ゴマ油、砕いたアーモンドを混ぜ合わせる。

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