2013年10月26日土曜日

表現の多様性。

銀座のギャラリー巡りはアート系だけでなくデザイン系に絞っても盛り沢山なところがとても良く、デザイン学校でも課外授業で訪れます。

銀座8丁目のクリエイションギャラリーG8の次は7丁目のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)へ。

「長嶋りかこ展 [Between human and nature]」が会期終了間近。(10/28まで)

長嶋りかこ氏はラフォーレ原宿のCMのアートディレクションなどが印象に残るグラフィックデザイナーですが、事前に仕入れた展覧会の広告からはファッション?という印象で、ピンと来ていなかったのですが、良い意味で裏切られることを期待して会場へ入るとgggの1Fはファッションブティックに。

生活に身近な“身にまとうもの”がテーマなそうですが、長嶋色が出ているのか出ていないのか。このフロアだけでは今ひとつしっくりきません。
納得の行かないままB1の展示室へ。
こちらはグラフィック作品のアーカイブが展示されています。
たしかにこれらの(過去の)作品を見ると、1Fの展示作品もなるほどと頷けるものがあり、作品表現の幅の広さに感服しました。

ラフォーレ原宿 2011春夏 CM


ラフォーレ原宿 2011秋冬 CM

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