2013年10月30日水曜日

沖縄の四角。

銀座のギャラリー巡りは新橋方面のクリエイションギャラリーG8からスタートして京橋のLIXILギャラリーまでというのがいつものコース。

実はこのコースにはおまけがついていて、銀座1丁目の銀座わしたショップで沖縄食材をチェックします。

お目当てはンジャナ(ニガナ)

葉もの野菜なので入荷がなくて手に入らないことも少なくありませんが、この日はけっこうな入荷があったのかかなりの量が冷蔵ケースに並んでいました。
このンジャナだけは他では手に入らないので貴重です。

すぐ横にはうりずん(四角豆)がありました。
他店ではまだまだちょっと高めですが、ここでは手頃な価格なのでンジャナと一緒にいただいて帰りました。

うりずんは「潤い初め(うるおいぞめ)」が語源とされ、冬が終わって空気や大地に潤いが増す4月(旧暦2~3月)頃のこと。
草木が一斉に芽吹いた時の美しい薄緑色をしている事からこの豆に名付けられたそうです。

軽く湯がいてからサラダや炒め物にすると、シャキシャキとした歯ごたえとほんの少し苦味があって美味しい豆です。


<うりずんとセロリの中華炒め>
うりずんはサヤの両端を少し切り軽く湯がいたら斜めに2つに切る。セロリとシイタケは削ぎ切りしておく。
フライパンにオイルを引き、ニンニクの香りをしっかりつけたら、ニンニクは取出して素材をすべて炒める。
加熱しすぎないよう手早く炒めたら、あらかじめ合わせた調味料(鶏ガラスープ、酒、オイスターソース、片栗粉)を加えてコショウを挽く。

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