2013年10月19日土曜日

江戸の猿

江戸時代の架橋形式で木造では唯一現存する刎橋(はねばし)が山梨の大月にあると知り行ってみました。

甲斐の猿橋という橋です。

刎橋というのは両岸の崖に穴をあけ、刎ね木といわれる木材を斜めに差し込み、更に上に刎ね木を突き出して下の刎ね木で支えるということを繰り返しながら下部構造を作り上げるもの。
構造となる刎ね木などの木材に雨よけの屋根がついているのもユニークで、橋脚のないとても美しい橋でした。


0 件のコメント: