新鮮なセリが手に入りました。
伸び切っていない小振りな物です。
一箇所に群生してお互いに競り合って伸びることからセリという名前が付いたそうで、田んぼや川辺、湿地に自生しますが、野生品種には猛毒成分を含むドクゼリがあるらしく、素人が採種するのは危険だそうです。
特にドクゼリが一番繁殖するのが5月で、5月のセリは食べるなという言葉もあるようです。今まさに5月でした。コワいですね。
歯ごたえを残し、香りや栄養成分の損失が少ないように、ごくごく短時間だけ茹で水にさらし、シメジと合わせてお浸しにしました。
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