昨年夏に採集して展翅展足をしていた昆虫標本を標本箱へ移しました。
珍しく甲虫が多かったので針の数がものすごいことに。
1匹に平均20本。多い物では30本以上。
足や触覚に引っ掛けて破損しないよう慎重に外すので、それだけで30分以上掛かってしまいました。
最終地と採集日、和名を入れたラベルを付けて、標本箱へ移す瞬間がまた至福。
そろそろ箱を新調しないと入りきらない感じです。
昨年は久しぶりに山方面の夏を過ごしたのですが、またまた標本熱が再燃。今年はもう少し本気でやろうかと思案中です。
捕虫網を持っていなくて手掴かみで採集してしまったタテハチョウ科のスミナガシ。
平均台という道具でラベルの高さを揃えています。
やや欠損が多いですが、上品な色合いが素晴しく太陽光の下では緑、青がもっと光るキレイな蝶です。
2 件のコメント:
私も今年の夏は頑張って蝶をいっぱい採りたいです!
なのでその前に色々道具を買いそろえなきゃと思ってます!
スミナガシ初めて見ました!
私の持ってる図鑑には載ってなかったです。
また色々お聞きしたいことがあるので
よろしくお願いしまーす!
スミナガシが載っている図鑑を買おう!
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