といっても「記事」ではなく「新聞」そのものに対してです。
新聞は紙を2ツ折りにしたものを重ねてページを増やしているので、1枚の紙で4ページ。
通常は4ページの倍数でもって1部ができあがります。
週刊誌などに見られるホチキス止めの「中綴じ」といわれるものも同じです。
ところが、新聞の場合は「中綴じ」ではなく、重ねているだけなので、真ん中にフリーの折っていない1枚を差し込むことが可能。
これによって、4ページの倍数+2ページで1部という構成ができ記事の量に合わせて調整しやすくなっています。
通常のページは折り目から左右にページ(紙)がつながっているので、手で持っていればバラバラになることはあまりありません。
差し込みの1枚も真ん中のページなので特に不都合はありません。
ところが。
通常、1面を読んだあとは後ろから読んで行くのですが、真ん中に見開きで全30段の広告があって、その次のページをめくったとたん、中面がノド(中央)から左右に分かれてしまったのです。
一瞬、落丁かと思いました。
よく見ると、折りのない1枚の差し込みが、中央より1枚手前に差し込まれているのです。
つまり見開き広告のため。
どうってことないことかも知れませんが、差し込みが中央にないと意外と持ちづらいのだと気付きました。
みんなあまり気にしないのかな。
でも驚いた。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhq5dFjS6dSIB8E1Ru020_n3MqoWNG8QT7Ymm5SmvMa9k6DfBzQJkvbsHiUZZgO4FYY4pJxd_pIJwwAX6iegWtfEl9ZYHilAbwdA1RqTFbnQCi368cfD9omYxuS_Dvxe5IeRJ9itPJCuoc/s320/%25E6%2596%25B0%25E8%2581%259E%25E3%2581%25AE%25E6%2580%25AA.jpg)
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