年末になると今年を振り返るニュースが多く聞かれます。
先日の新聞に、2010年の美術を振り返る記事がありました。
一般的に「難解」とされていた「現代美術」が地域の活性化に一躍買っていることと、「印象派」および「ポスト印象派」の展覧会が多く開催されたことが記事の内容でした。
確かに今年は「瀬戸内」、「愛知」での現代美術の美術祭が大盛況でしたし、日本人に人気の「印象派」、「ポスト印象派」の作品が、オルセー美術館など所蔵美術館の改修によってこれほど多くが来日したのは珍しいことでした。
何よりも「美術」が世間一般に広く受け入れられる現状を嬉しく思います。
ということで、一般的な人気は新聞や各誌に任せておいて、自分の目で見に行った展覧会を振り返りながら「2010年この展覧会がスゴイ!」を、これから年末までの間にじっくり選んでみようと思っています。
近く発表します。
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