ビタミンを多く含む野菜は緑黄色野菜というイメージですが、カリフラワーは淡色野菜なのに、ビタミンCが豊富に含まれています。
そして何よりも加熱によるビタミンの損失が少ないのがカリフラワーの特徴なので、茹でても効果的にビタミンCの摂取ができるそうです。
乾燥して風邪を引きやすいこの時期、冬に旬を迎えるカリフラワーでビタミン補給です。
同じ仲間のブロッコリーに比べ、価格が高いイメージのあるカリフラワーですが、無性に食べたくなることがあります。
今年は野菜全般の値が高く、なかなか踏み切れませんでしたが、先日珍しく特価で店頭に並びました。
しかも一般的な「白い」カリフラワーではなく若干「オレンジ色」のカリフラワーです。
この品種は「オレンジブーケ」といって、白いものに比べててもビタミンCの含有率が多いのが特徴のようです。
個体差もあるようですが、もっとオレンジの強いものもあるようです。
他にも紫色など、意外と品種によって「カラフル」なカリフラワーなのでした。
ブロッコリーと一緒に豆乳と味噌のスープ仕立てにしました。
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