なかなか魚の多いいいポイントでした。
この時期の伊豆の海は生物の繁殖期らしく、透明度はあまり良くなかったですが、その分、魚がたくさんいてどこを見て良いか分らなくなる贅沢な感じでした。
今回のベストショット。
カサゴ目フサカサゴ科のイソカサゴは、特に珍しい魚ではありませんが、ふと視線を岩などに向けると、10cmくらいの小振りなカラダでちょこんととまっていて、目があったりするなかなかカワイイやつです。良く見ると目が星に光ったりします。
伊豆では顔の後ろの大きな白い帯状模様のあるのが多いようですが、一般的には全体が赤褐色です。
どうしてこんな白帯があるのか不思議ですね。
魚らしいシルエットを見せない保護色の一種なのでしょうかね。
魚はなかなかアップで撮らせてくれませんが、カサゴ系は比較的逃げないのでいいモデルです。
かわいい顔して鰭には強い毒があるようなので、注意が必要です。(襲ってくることはないですが
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3eRhETwKpb2H40SRWSJgWHfvZmmpsItH1edu0XLNB8O4YIAiY8Zu6-1OC5DsduuB0TzS-0d3ZMobkkc9jkj4pPwLLr18XmAFxhUj6F_4RhyphenhyphenegfU2rs2CZPKzl6p4S8eM9i2azEyJXUCo/s320/10_08_21.jpg)
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