漂白中ですが、まだらの染みがなかなか白くならないです。
きれいな標本を取るためには海が荒れた翌日などに浜に打ち上がったものを採集して漂白するようなのですが、これは長く海の中で揉まれていたものなので傷も多いのですよね。
これ以上はムリなのかも知れませんが、標本の作り方を紹介するサイトなどを見ていてもものによっては1週間も浸けるようなので、もう少し置いておこうかと。
さて、このところ、ウニ、タコノマクラ、カシパンなどを調べることが多かったのですが、なんと「スカシカシパンマン」なるキャラクターがいたとはびっくり。
タレントの中川翔子さんがスカシカシパンに惚れ込んで、2008年に作ったキャラクターなのだそうですが、戦隊もののようなキャラクターで公式サイトまでありました。
確かにスカシカシパンの穴の感じが○○レンジャーの仮面に見えなくもないですが、なんでもキャラクターにしなくてもいいのではないでしょうかね。
このキャラクターはもともと中川翔子さんがプロデュースした菓子パン「スカシカシパン」(ヤマザキパンがローソン限定で発売)のSPとして誕生したキャラクターだそうで、その後漫画やDSゲームソフトにもなったとか。
まったく知らなかったです。
そういえばここ数年、スカシカシパンなんてマイナーな生き物を知ってる人が増えたとは思っていたのですが、このせいなのかと納得でした。
これはスカシカシパンの外骨格の化石標本。
普通の標本も欲しいです。
以前紹介のウニ、カシパン関連の記事
http://kitacafe.studio-kitazaki.com/2011/10/blog-post_28.html
http://kitacafe.studio-kitazaki.com/2011/09/4.html
http://kitacafe.studio-kitazaki.com/2011/09/blog-post_2094.html
http://kitacafe.studio-kitazaki.com/2010/10/blog-post_17.html
2 件のコメント:
私はまさにスカシカシパンマンで
スカシカシパンを知りました。
というか名前と貝が一致したというか
貝自体は前から見たことはあったんですが
名前まではしらなかったんです。
私はてっきり
くらげのミイラ化したものかなんか
だと思ってましたよ。
真ん中の模様とか。。
クラゲは90%以上が水分だから、ミイラ化したらこんなにかたちは残らないですね。
でも模様は確かに納得。
なんでこんな模様なんでしょうね。
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