11/1-6まで明治神宮外苑のメイン会場で開催されていたTOKYO DESIGNERS WEEK 2011(TDW2011)が閉会しました。
今年は「LOVEー地球への愛、ヒトへの愛、モノへの愛」をテーマに各種イベントが開催され、学生作品展にはデザイン学校の学生がインテリア部門とグラフィック部門にそれぞれ出展。
TDWで11年目となる学生作品展は今年から8部門にジャンルが拡大された上、参加校の卒業生も参加できる「学生作品展プラス」となり、更には部門ごとの優秀作品が選ばれる他、全体からスクールオブザイヤーが選出されるようになりました。
そしてその結果。美術大学等の強豪を押しのけ、
インテリア部門 学校賞
グラフィック部門 学校賞
個人賞
スクールオブザイヤーのグランプリ
を受賞するという快挙です。
毎日遅くまで残って話し合い、制作していた学生の成果が認められました。
本当におめでとうございます。
インテリア部門の作品
オブジェの表面にはサイズの異なる穴が空けられ、1.5.10.50.100.500の数字のスタンプ。全体が募金を求めるオブジェになっています。
募金額が増えると硬貨の色でキレイな模様が浮かび上がるので、楽しみながら募金ができるだけでなく、会期中に募金が集まって行く様子が見られます。
グラフィックの作品
ブースには今年から学生全員に導入したiPadを組み込み、作品の制作意図、webサイト、デザイン展開などを表示し来場者にプレゼンテーションしています。
商品として販売しないのか、一緒にプロジェクトができないかなどの嬉しい反響もあり、このあとにも継続する影響力がありました。
詳細や制作中の苦労の様子などは学生のブログにも公開されてます。
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