「ヤクルト」の容器が立体商標として認められました。
特許庁が認めなかったものが、知的財産高等裁判所の裁判で「商標」として認める判決が言い渡されました。
これまでの多くの「立体商標」は、不二家のペコちゃん人形やケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース人形、かに道楽の立体看板などで、どちらかというと「キャラクター」としての意味合いが強いですが、ロゴや図柄のない無地容器の立体商標ではコカ・コーラ瓶に次いで2例目です。
そもそもこの独特な形を「商標」として認めなかった特許庁が間違っていると思います。
デザインを何だと思っているのでしょうか。
ところでこのヤクルトのボトルデザインは、インテリアデザイナーの剣持勇氏だそうです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinZR900dabzXQmqTP660gaD3srrNNgpPn3XrcU2QUW6-vfmjrUJxvihhZGG6-gQ6QA5DDb75CkKxYCCLwZ1-2cM6oqBL6Rlb1eDDcFfU4t7ePmnbpn5yEecQBSj9OLM4OzmK0vB_efgk4/s320/%25E3%2583%25A4%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AB%25E3%2583%2588.jpg)
0 件のコメント:
コメントを投稿