地元では「ンジャナ」と言います。
キク科の植物でビタミンCやビタミンA、カルシウム、カリウムを豊富に含む栄養家の高い野菜として琉球王朝時代から珍重されているそうです。
見た目はキク科っぽくないです
厚みのあるしっかりした葉
名前の通りとても苦みがあり、この苦みがとてもクセになります。
沖縄ではごく普通に食べられるのですが、東京では銀座にある「わしたショップ」でしかお目にかかったことがありません。
http://www.washita.co.jp/index.html
「ニガナ」を求めて定期的に銀座に行く用事を作ってしまいます。
一束105円。もっと流通して欲しいですね。
胡麻と豆腐で白和えにするのがもっともポピュラーですが、もやしとナムルにしてみました。
ニガナ自体は生でも美味しいのでさっと湯通しする程度で十分です。擦った黒胡麻をまぶしてみました。
擦り胡麻と砕いたピーナッツを和えた「モヤシとニガナのナムル」
0 件のコメント:
コメントを投稿