2010年10月4日月曜日

ピーナッツとスヌーピー

高松から羽田への帰りの飛行機でANAの機内誌「翼の王国」を読みふけっていたところ、今年2010年がピーナッツ(スヌーピーで有名なアメリカのチャールズ・M・シュルツ作のコミックタイトル)の60周年だと知りました。

全世界に愛され続けている有名キャラクター達が世に出て60年。
多くのキャラクターが世界で受け入れられる中で、スヌーピーとピーナッツは、やはり「特別」な気がしてなりません。
コミックなどの題材やキャラクターが映画、キャラクター商品などで展開される例は数多くありますが、ピーナッツのスヌーピーに関しては、他のキャラクターとは異なる展開がされています。

中でも80年代に企画された「SNOOPY IN FASHON」は世界的なファッションデザイナーがスヌーピーの縫いぐるみのための服をデザインするというもので、本気度の高い素晴らしい企画でした。
手元にある当時出版された本を眺めてみると、参加している大物デザイナーから、改めてスヌーピーというキャラクターが全世界で愛され続けていることを感じます。
(すでに絶版ですが、古本などで見られるかも。)

1984年発行の「SNOOPY IN FASHON」
同名の展覧会が日本でも開催された。










10月から銀座のソニービルでは「SNOOPY "LOVE" GINZA」を開催しています。(~10/24まで)
SNOOPYの日本公式サイトでも紹介されています。
http://www.snoopy.co.jp/

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