「チョウチョウコショウダイ」という魚は幼魚がとても可愛くてダイバーに人気の魚ですが、「チョウチョウ」のとれた「コショウダイ」は初めてお目にかかります。
これは「チョウチョウコショウダイ」の幼魚。
逆立ちして大きな鰭を忙しなく振ってダンスします。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh2OYFUJ6aXfLeOM_4-YVCjGzEQAxxVVPFYsvNHXi6g9tA4U6y6PwDuNH5yNHenEsw1pQgOUndeb6ReU2N2xnMgwGcpn3Q_NkoMG9BrPLBhcGEhKIzW-vkelqI3noYZGEY4Fp6OKieLvEo/s320/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%80%E3%82%A4.jpg)
小振りな個体で刺身という感じでもなかったので、煮付けに。
「タイ」という名前ですが「イサキ」の仲間だそうです。
驚いたことに「タイ」という名が付く魚は300種以上あるそうで、真鯛に似た姿カタチや味覚のものはまだしも、どこも似た所がなく近親でもない魚でも「タイ」の名がつくものまであるとそうです。
こうなると何を信じていいものやら。
「タイ」と付いたら「タイの仲間」にして欲しいです。
この「コショウダイ」は、まとまった漁獲量がなく、知名度が低いことからあまり高くないようですが、小振りな割に身は多いし味もなかなか捨てたもんじゃないです。
次はぜひ刺身にや湯引きにしてみたいですね。
そしてこれが「コショウダイ」
もう少し大きくなると縞模様がはっきりしてくるようです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh8Q8Q3ouaPuWg9yypw94Y5wQf8LONIbvBFI8EhcWSzt536Oc6av1lD1Df9gZvBzyk9OU_mh7-rho5kwLylppOUdOhRWJzY1-FnoqUk3Lm03J3aNo7uJsHYhsnOQ0OSeNgoNI29Wt4P3BM/s320/%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%80%E3%82%A4.jpg)
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