春の嵐となった週末。
多摩地区の桜の名所のひとつである国立で花見散歩。
やや満開を過ぎてはいましたが、ソメイヨシノを中心に、ヤマザクラ、オオシマザクラ、シダレザクラ、ボタンザクラなど、なかなか見事な桜を堪能しました。
花見客が多い場所でのポイントは、桜だけでなく背景に気を配ること。
人をよけて空を背景にするときは、太陽を背にして順光で撮影できるポイントを探すと青空とのコントラストがキレイに。
逆に花の透け感を出したいときは背景ができるだけ暗くなるようなポイントを探すと花の輪郭がしっかり出るので透明感が背景に溶け込まずにキレイに撮れます。
桜に限らず背景に気を配った撮影は写真の基本。
人や車が通り過ぎるのを待つだけでもまったく印象の違う写真になりますから、一眼レフなどのファインダーを覗いての撮影では特に周囲に気を配りながら撮影できるといいですね。
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