2012年10月16日火曜日

あの有名な場所


先日の10/14は鉄道の日。
この日に近い10月の土曜日には、国分寺市にあるJRの鉄道技術総合研究所(鉄道総研)が年に一度、地元の商店会に協賛してのお祭りが開催されます。

今年は10/13。
国分寺市とはいってもJR中央線の国立駅北口からすぐの広大な敷地。
このあたりは、この研究所から新幹線の0系であるひかり号が生まれたことから光町という名称になったという新幹線の町で、近くの国分寺市の公民館は「ひかりプラザ」という名称で、建物横には0系新幹線の車両1969年(昭和44年)に製造された試験車両(951-1形)が常時展示されています。

さて、この鉄道総研。
NHKの人気番組である「ブラタモリ」で国分寺後編として紹介されたため、かなり多くの人が知っている施設ですが、同時に研究所のため一般人は入れない「鉄道マニアの聖地」と紹介された施設です。

そんな聖地へお祭りということで入れてしまうのですからスゴイ。子ども連れのファミリーも多い中、カメラを持った鉄道マニアも多数。子ども向けのイベントだけでなく、研究所員によるマニアックな研究紹介などもあって異様な雰囲気。
これはマニアでなくても興奮ものです。
普段はこの正門の外からしか見られない鉄道マニアの聖地にいよいよ潜入。



実用段階に入っているリニアの車体。時速500kmは飛行機より速い。

2 件のコメント:

妄想大好き人間 さんのコメント...

国分寺にあるのは0系ではなく、試験車両の「951形」ですよ。

乱文失礼いたしました。

KITA。 さんのコメント...

そうなのですね。ご指摘ありがとうございます。