2011年8月26日金曜日

野菜の混色


野菜の千切りは、その作業に無心になれるところが好きなので、サラダを作るときなどは圧倒的に千切りが多くなります。

大根や大葉、レタス、キャベツ、ピーマン、人参、ゴボウ、ゴーヤ、カボチャ、エリンギなどなど。

一口に千切りと言っても、繊維をタテに残すかヨコに断ち切るかで食感が変わりますから、なかなか奥が深いです。


作業に没頭できるだけでなく、細かく切られた野菜どうしが混ざり合うことで、出来上がりの色合いが上品になるところも千切り野菜の魅力。

特に人参やカボチャがある時は、他の野菜の色をできるだけシンプルにして、アクセントが引き立つようにします。


千切り野菜は断面の多さから水に浸けると栄養の損失が大きいから、なるべく大きくカットした方が良い。などと聞いた事がありますが、「浸け過ぎなければいいのだ。」と勝手な解釈で今日も千切りに精を出しています。

大根と大葉とピーマンと白ネギの千切りサラダ
大根とピーマンは千切りにしてから水にさらしてしゃっきりさせます。ネギは辛さ次第で水にさらす(そのままでも)全てをきれいに混ぜ合わせます。
鶏ガラスープに酢、塩、ごま油を混ぜたシンプルなドレッシングがおすすめ。


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