どちらも白身魚などのすり身を山芋などと合わせて蒸したり茹でたりしたもので、どちらも澱粉がつなぎになったものですから大差ないように感じます。
「しんじょ」は、粉薯や真薯と書き、薯は山芋のこと。
「はんぺん」は、創案した料理人の名前から半平と書いたり、お椀で丸く型抜きし半分に切った半月型から半片と書いたり。
丸みを帯びれば「しんじょ」平らなら「はんぺん」?
関西は「しんじょ」関東は「はんぺん」?
結局のところよくわからないことが多いようですが、関西を中心に広く使われていた「しんじょ」が、関東で成型を変えて別名の「はんぺん」と名付けられたという説が有力なようです。
いずれにしてもふわっとした食感がたまらないですね。
「椎茸の豆腐しんじょ」を作りました。
椎茸と大葉で豆腐しんじょを挟んで蒸し焼きにしています。
魚のすり身が入ってないので「しんじょ」ではなく「しんじょ風」ですね。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQxW-A9MeNohHGzHEdxCBlipSWTeHXylfh2-DxyJ27T9IblbmLPapC7BVVg28_3PWDSY-Gm-WBJkyK7B2z5LE9qDz9iMx7zGyOSTrv3e0tjdb0ikUyWadyyV0ndgXWx-B3MqG9BhzIR0c/s320/%25E3%2582%25B7%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25B1%25E8%25B1%2586%25E8%2585%2590%25E8%2592%25B8%25E3%2581%2597.jpg)
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