デザイン学生による「卒業制作優秀作品プレゼンテーション」が3/4(金)アップルストア銀座のカンファレンスルームにて開催されました。
一般にも開放されたミニシアターのような会場でのプレゼンテーションは、今年度で4年目。学生にとっては毎年「憧れ」の舞台です。
今回はグラフィックデザイン専攻とインテリアデザイン専攻の学生の7名がプレゼンテーションを行いました。
開演前からの動作確認、マイクテスト、手順のリハーサルなど事前チェックは入念に。
制作しているマシンとプレゼンのマシンが異なるため、データによっては解像度やアプリケーションのバージョンの不具合など、様々な問題が想定されるためプレゼンデータはあらかじめ数種類用意し備えておきます。
動作確認中。緊張感が高まります。
あっという間にリハーサルは終了し、開演。
一度学内で発表している内容とはいえ、さらに作品にはブラッシュアップを重ねているため、プレゼン内容も違って来ます。
緊張しつつもプレゼンテーション開始。
学内発表よりさらに良くなりましたか?
プレゼンテーションは一人の持ち時間7分。発表後は担当講師からの質問や補足、評価点の説明、会場質問を受けながら全7名が無事終了。
プレゼンテーション終了後、担当講師からコメント。
評価点など一般の方々にも解りやすく解説しています。
学内発表会から約1ヶ月経ち、問題点や不明解な点が改善されクオリティの高い作品に仕上がっていました。
終了後の学生挨拶で「この場所に立ってプレゼンするのが目標でした。」と語っていたのが印象的です。
会場で聞いていた後輩達も来年はこの場所に立てるよう頑張って下さい。
まだまだ未熟な点も多い学生ではありますが、柔軟でユニークな企画発表の場として、このように素晴しい会場を使用させていただいているアップルストアの体制もとても素晴しくありがたい事です。
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