2011年3月14日月曜日

計画停電その時

東京電力による電力供給不足で今朝から計画停電の混乱がありました。
私は通勤時間の移動が無かったためこの大混乱には巻き込まれませんでしたが、
通勤、通学で巻き込まれた方々は大変だったことと思います。

さて、今日の計画停電は訳あって病院の救急病棟で体験しました。
病院のある府中市武蔵台は午後0:20~16:00の予定。

館内では停電になる前に「自家発電」に切り替わる旨のアナウンスがあり、担当されていた先生も「病院は自家発電を持ってますから安心して下さい」と言っていました。

ところが、12:00に「担当スタッフは電子カルテのPCをすべてシャットダウンして下さい。」のアナウンスが入り、先生達が大慌て。裏で「え?え?ほんと?」の連続。
少ししてデスクトップPCがシャットダウンされ、すべてノートPCのバッテリー駆動に切り替えられました。

そして12:15。一旦照明がガクンと暗くなり、すぐに明るくなりました。
無事自家発電への切り替え完了のようです。

病院内のすべてが停電に備え、レストランなどは営業停止していましたし、計画的とはいえ「停電」の大変さを実感しました。

その後、病院を出るとまだ停電続行時間にも関わらず普通に電気が付いて営業している店が多く、てっきり早めに停電が済んだのかな?とも思いましたが、どうやら本日のその時間までの停電はなかったことを知りました。

それはそれで良かったのでしょうが、せめて病院にはその旨教えてあげられないのかと思ってしまいました。大きな事故がなかったことを祈ります。

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