2011年3月27日日曜日

美しい

目黒区美術館で開催中の「包む―日本の伝統パッケージ展」に行って来ました。

包装や容器としてのパッケージは現代では商品としての差別化や広告としての機能も持っていますが、日本の風土の中での暮らしから生まれた伝統的な包むかたちは、身近な自然素材で作られどれもとても美しいものです。

中でも藁で作られたパッケージは、装飾ではない機能としての圧倒的な美しさがあり、これらのものが日常生活の中でごく自然に生まれていたことに驚きます。

この展覧会は当初4/3までの会期予定でしたが、5/22まで延長になりました。

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