2013年2月26日火曜日

New機材で

先週は府中芸術劇場ウィーンホールでコンサートの撮影のお手伝い。
リハーサルからべったり付いてライブ感溢れる写真撮影を行ないました。
日本国内の音響の良いコンサートホールとしてベスト3に数える専門家もいるほどの有名なホールです。
この日の演奏とは関係ありませんが、舞台には立派なパイプオルガンが設置されています。

この撮影は1年前から決まっていたのですが、訳あって数日前に撮影機材を一新。
画質と機動性を考えて昨年秋に発売されたNikonD600を選択しました。

D600はFXフォーマットで2400万画素。ひとつひとつの撮像素子が大きいため個々の画素取込む光量増えノイズの少ないクリアな高画質が期待できる上、本体のみでは760gとこのクラスでは最軽量なのもポイント。
どうしてもレンズが重くなるのでボディの軽量化はとても嬉しいです。

撮影当日は標準ズームと望遠ズームの2本。
クリップオンストロボも新調したので調子良くリハを撮影。
ところが急に望遠ズームのAF(オートフォーカス)が効かなくなりました。何故?接触不良?レンズを付け直したりしましたが改善せず、その後はMF(マニュアルフォーカス)で撮影。
もともとはMF世代ですし、日常的にも状況によってはAFではなくMFで撮ることもありますからあまり焦ることもありませんが、機材の不具合でというのは嫌なものです。

撮影は無事終了し、サービスセンターへ。
なんと本体のD600の不具合で即日入院となってしまいました。
撮影できないほどの不具合でなくて良かったのですが、毎回サブカメラを持参か?と本気で悩んでしまいます。


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