毎晩ダイブショップのスタッフと地元のフィリピン料理屋さんをはしご。何度も訪れている島ですが、これまでは年末年始だったため街のレストランは休暇中でホテル内しか知らず、今回初めての地元のレストランです。どこもとても美味しかったです。
ダイビング目的ですから当然ながら海が豊富な場所へ行っているので、海鮮天国かと思いがちですが、東南アジアは魚料理に比べ肉料理が圧倒的に多いです。
はっきりした理由はわかりませんが、大規模な漁で得られる魚は日本など海外に行ってしまうのではないでしょうか。地元の漁師さんはいますが、小舟(2人乗ったらいっぱいのボート)による漁がほとんどでした。魚は調理方法も単純で圧倒的に「揚げる」調理がダントツな気がします。魚はやっぱり日本ですね。(今度しっかり調べてみようと思います。)
肉料理が続いていたので久しぶりに魚をガッツリ食べたくなり、ブリと大根の黒酢炒めを作りました。
煮物でなくてもブリと大根はやはり相性がいいですね。
<ブリ大根黒酢炒め>
大根とエリンギはひと口大にカットし、あらかじめ茹でておく。ひと口大に切ったブリは片栗粉をはたいてフライパンで焼く。九分どおり火が入ったら大根、エリンギ、長芋を加え炒め合わせる。
黒酢、砂糖、酒、オイスターソース、鶏ガラスープ、片栗粉を合わせ回しかける。
片栗粉でとろみが付いたらコショウを振り、皿に盛って小ネギを散らす。
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