2013年2月6日水曜日

一瞬間の美


銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催中「こころの眼 L'Imaginaire d'apres nature アンリ カルティエ=ブレッソン写真展」に行ってきました。(2/10まで)

シャネル・ネクサス・ホールはOPENが12時から。以前11:00に行って失敗したので今回はしっかり12:00すぎに着くように調整。

平日のお昼休み時間のせいでしょうか。けっこうな人の入りでした。もう少し遅い方が良かったかもしれません。

さて、アンリ カルティエ=ブレッソン氏は、ロバート・キャパ氏、デヴィッド・シーモア氏らと写真家集団「マグナム・フォト」を設立したルポルタージュ写真界の巨匠ですが、写真の中に見られる完璧な構図と美しさが今なお多くのファンを魅了しています。

アンリ・カルティエ=ブレッソン氏の有名な言葉に「私は写真自体には興味はない。ただ現実の中の一瞬間を捕らえたいだけである。」というものがあります。たしかにカメラのファインダーを覗くと流れる時間が一瞬間の重なりに感じられ、その瞬間をとどめておきたいと感じる瞬間があります。写真同様に染みる言葉ですね。

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