宇多田さんの作品は、図柄が何とも言えずかわいくて、食卓が楽しくなるような器を多く作っている人気の作家さんです。
日本橋三越の美術工芸フロアはなかなか格式も高くとても良い場所ですから、引っ切りなしにお客さんがやってきて話もそこそこという状態でしたが、久しぶりに本人にもお会いできて長年不思議だった宇多田さんの描画技法についても聞く事ができました。
作品を目の前に作家さんご本人に直接会うというのは、こうしたお話が聞けることも楽しみのひとつですよね。
今回は小振りな片口をひとつ。宇多田さんの器がまたひとつ増えました。
ソースやドレッシングにも良さそうな大きさです。
中央の小振りな片口が新入りです。 |
奏陶会 陶芸四人展
7/17(火)まで(最終日は16時閉場)
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