店頭で売られている食材というのは、数量などが
揃えられているため、1個いくらとか、1袋いくらとか同じ価格で売られますが、海外だと大手のスーパーでもグラムいくらというようにその場で重さを計って売っていることが多く、不揃いなサイズのリンゴなどが山積みされている光景が当たり前にあります。
八百屋さんでもその場で秤にかけて売る光景というのは今ではほとんど見られなくなりましたね。
本来個体差のある自然の産物が同じ規格で揃えられているということは、
規格ハズレが存在するということ。
スーパーで選り分けられてしまった小粒で不揃いな椎茸を発見しました。料理屋ではないのですから、小さくても、不揃いでも全然構わないので、もっとこういう商品は増えて欲しいですね。
あまりに小さいので、ショウガを効かせた
佃煮風にしました。
これはこれでとても幸せな一品です。
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