銀座ソニービルのイルミネーション「Dream Xmas 2011」がちょっと面白いことをやっていました。
ソニーが開発した画像認識技術を利用した統合型拡張現実感技術というものだそうで、ライブカメラで撮影したリアルな映像とあらかじめ用意されているバーチャルな映像が、複雑に合成されるものです。
数寄屋橋交差点をビルの上からと下からパンしながら写すカメラの実映像に空間に合わせた光のオーナメントが降り注ぎます。
まもなく下のカメラはビル前の歩行者を捉え、そこに振り注ぐオーナメントは人々に当たってはじけ、特別なオーナメントに当たると光のツリーが連動してイルミネーションが変化します。
更に毎時00分には数寄屋橋交差点の実風景映像に特別なバーチャル映像が融合したコンテンツが映し出されます。
ツリーのイルミネーションが目立ちますが、一番面白いのは横の巨大モニターです。
ツリーの前で記念撮影しただけで行ってしてしまう人も多いのですが、ぜひ立ち止まって体験してみて欲しいですね。
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