2011年1月27日木曜日

インディアンが食べてた

世界各国で古くから食べられている重要な食料に「いも」があります。
サツマイモジャガイモサトイモヤマイモ等たくさんの種類があり、まとめて「イモ類」と呼びますが、植物の科としては、ヒルガオ科ナス科サトイモ科ヤマノイモ科など全く異なる種類です。
共通しているのは「肥大した根や地下茎」であるということ。

やはり「イモ類」で最近目にする事の多くなったものに「アピオス」があります。
小さいジャガイモの両端を尖らせたような形のアピオスは「マメ科
こちらも肥大した地下茎です。

北米が原産で非常に高い栄養分が含まれているそうです。
主成分として、鉄分・繊維質・たんぱく質・カルシウム・ビタミンE・イソフラボン・ベータカロテンなどが含まれています。

比較的栄養価の高いイモ類の中でも特に栄養価が高く、古代インディアンがその薬効に注目して食していたという記録もあるそうです。

独特の甘味が特徴です。

ブロッコリーと一緒に蒸しただけですが、シンプルさがとても美味しい一品です。

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