2014年10月13日月曜日

渓流沿いで植物観察。

南アルプスの甲斐駒ヶ岳から流れる尾白川の渓谷道は、途中に滝や渕を眺めながら山歩きができるということで、それなりの山歩き装備でトレッキング。

渓谷道といってもアップダウンが激しく崖のような場所もあって、なかなかスリリングでしたが、紅葉にはまだ少し早い時期だったこともあって人も少なく、渓谷の景色やすぐ脇の植物を眺めながらゆっくり自分のペースで歩けました。

白いブラシのようなサラシナショウマや、紫色のトリカブトの仲間、 花弁の2枚のがくが長く発達したユキノシタの仲間、様々なキノコなどを観察。

白いキノコはシロノハイイロシメジのようで近くにたくさんありました。
食べられるキノコらしいです。さすがに採って食べる勇気はないですが、見ているだけで楽しいですね。

木々が茂った山の中は暗いため、カメラの露出をオート設定にすると明るく撮れすぎて、軽い感じになってしまうため、露出補正機能をマイナスに設定して撮影すると、しっとりと落ち着いた写真に仕上がります。

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