東京ステーションギャラリーで開催中の
『ディスカバー、ディスカバー・ジャパン 「遠く」へ行きたい』を見てきました。(11/9まで)
EXPO’70が閉幕した1970年10月に国鉄が開始したキャンペーン「ディスカバー・ジャパン」は、特定地域に絞らず「日本を発見し、自分自身を再発見する」というコンセプトで1976年まで続き、後に大成功する「いい日旅立ち(ディスカバー・ジャパン2)」へとつながって行く名キャンペーン。
展覧会ではキャンペーン「ディスカバー・ジャパン」で制作された100点以上のポスターや資料、キャンペーンの一環として放送を開始した長寿番組「遠くへ行きたい」や、この時代を代表する出来事として、3月に創刊した「an・an ELLE JAPON(ファッション誌「ELLE」の日本語版/現an・an)」の記事にも触れ、社会背景と広告デザインの関係を知ることができる内容は見所満載。
今見ても「旅」へ行きたくなる訴求力の高いキャンペーンです。
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