少し前に山で拾ってきた種子。
かなり大きな種子で何の樹木か調べたところ、モミの木の仲間であることが判明。
団扇のようなものは果鱗といって、簡単に言うと松ぼっくり。
松と違うところは球状の固まりで落下せず、1片ずつバラバラになって落下するところ。
真ん中のぺらっとしているものが種子なようです。
果鱗1片が3cmほどありますから、この球果はいったいどんな大きさなのでしょうね。
残念ながら球果で落下することはないようなので、間近では観察できそうにありませんが、いつか樹上を観察して確認したいものです。
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