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2016年8月4日木曜日

現在孵化率12.8%

冷蔵された小松菜から救出したカタツムリ(ウスカワマイマイ)は、単体で4回産卵。
合計405個の卵から、現時点で52匹が孵化しました。



それぞれの産卵での孵化データは以下のとおりですが、このデータから何がわかるかというと、どういうことなのかはまったくわかりません。

それでも50匹以上のチビ達が生まれたのは良かった。
まだまだ経過観察は続行中。
親も元気です。

1回目の産卵からはわずか2匹。
2回目の産卵からは0匹。
3回目の産卵からは50匹。
4回目の産卵からは0匹。(まだ2週間ほどなので経過観察中)

2016年7月19日火曜日

早蝶。

前蛹から一皮脱いで無事蛹になったナミアゲハ。

何もすることがなく羽化を待つだけの期間ですが、かといって全く安心ではなく幼虫の間に体内に寄生虫の卵を食べているという恐怖があるので、心配しながら過ごした10日ほどの日々。

ある晩、気づくと蛹が黒っぽく変化し、翌日の午前中に無事に羽化しました。
ほぼ1週間という短さ。
幼虫から蛹までも早かったので、成長を急いでいたのでしょうか。

今回も羽化の瞬間は見られず。
人がいないのを見計らって出てきているとしか思えません。

少しだけ玄関で観察してから大空に放してやりました。

2016年7月12日火曜日

大変身の準備。

終齢幼虫になってから大量のミカンの葉を消費したアゲハの幼虫が、前蛹になりました。
ちょっと早かった感じ。

もう葉っぱは補充しなくてよくなって、あとはそっとしておくだけ。

10日くらいで蝶になる予定です。

無事羽化できますように。

2016年7月10日日曜日

肉眼で見えないが。

極小カタツムリは肉眼では殻から頭が出ているのかどうかよくわからないので、飼育シャーレの脇には常にルーペが用意してあります。
そして頭が出ているのを確認したら即撮影!

ミラーレス一眼のLUMIX DMC-GX745mmのマクロレンズをつけて、さらに新兵器のエクステンションチューブで最接近。

ピントもシビアですが、ブレも大きいので、けっこうな枚数を切ります。
デジタルならではですね。

まだとても殻が薄いので中からも外が見えるようです。





2016年7月8日金曜日

例年どおりの来客。

ここ2月はカニカタツムリが突然やってきて、その飼育にあくせくしていたのですが、例年にもれず、ベランダのみかんの鉢植えにはナミアゲハが卵を産んでいたようで、ある日突然幼虫を発見。

このままでは鳥の餌食になってしまうので、保護して給餌。
保護した時は3〜4齢くらいだったのが、すぐに終齢となりました。

ミカンの葉の消費がすごいペースです。




2016年6月25日土曜日

花咲か爺の正体

牡蠣から出てきたカニが抱卵し、お祭り騒ぎのような状態で水中に放ったカニのこども達。

かろうじて点が動いているのが見えますが、肉眼では形はわかりません。

久しぶりに登場したiPhone顕微鏡「Leye」で観察。

ちっさなカニではなく、ゾエアという幼生体。
わかりやすく言えば小さなミジンコですね。

いろいろ人に教えてもらったり調べたりしましたが、いろんな例が出てくる上に良くないとされるものが良いとされていたり・・・結局よくわからない。
わかったことは家庭での飼育は極めて難しいということ。

困りましたね。



2016年6月10日金曜日

ニンジンも好き。

小松菜から出てきたカタツムリ

はじめてやってきてからもうひと月。
先日、友人とその話になり、名前を付けていないと言うと、秒速で「コマツコ」という名前を頂戴しました。

「小松菜から出てきた子」=「コマツナのコ」=「コマツコ」

なのでしょうが、なんか「マツコ・デラックス」さんの小さい版のようにも聞こえて、そう言えばマツコ・デラックスさんは、スターウォーズの「ジャバ・ザ・ハット」にも似ているし、そうなると軟体動物系だから「小さいマツコ・デラックス」さんというのも何か納得できてしまって、妙にしっくりしすぎるネーミングに驚いています。


まあ本人はそんなことは気にせず、毎日元気。
コマツナも好きですが、ニンジンもがしがし食べます。
本格的に梅雨になったら自然に返そうかと思っています。

2016年5月11日水曜日

小松菜の石。

小松菜を使い切って空になったはずのビニール袋の底になにやら小石のような黒い塊を発見。
20mmに満たないくらいのころんとした塊はなんとカタツムリでした。

小松菜に潜り込んでいたのでしょう。

収穫から出荷、店頭からずーと誰にも気づかれずに最後は冷蔵庫に何日も入れられてしまったのです。

凍えてしまって動かないので、死んでいるのかと心配しながらも、小松菜の切れ端と一緒にガラスのシャーレに避難させ様子を見ていました。

しばらくして、動き出したのでほっと一安心。

カタツムリは気温が15℃以上で活発に動き、5℃以下になると冬眠するそうなので、きっと冬眠していたのでしょうね。

殻にスジがなく右巻きで丸みがあり斑点模様があるため、ウスカワマイマイなのでしょう。

毎日新しい葉野菜をあげているのでとても元気ですが、シャーレではちょっと殻がつかえて狭そうです。

2016年4月4日月曜日

冬眠から覚めて。

桜も咲いたというのにまだまだ寒い日が多いですね。
水分を絶って冬眠していた多肉植物のハオルシア・オブツーサもそろそろ暖かくなって、水分を補給しながらまた元気に成長する時期。

和名の雫石のとおり、水をたっぷり溜め込んだ葉が半透明な雫のように美しい多肉植物。

暖かくなってひょろ長い花芽が出てくるのが楽しみです。

2016年3月17日木曜日

丘のうえのタンク

天気が良いので思いつきでサイクリング。

多摩川のサイクリングロードから関戸橋を渡って鎌倉街道を永山方面へ。

諏訪下橋から多摩丘陵を登り、多摩市立陸上競技場まで登ると、横切る感じでさらに高架橋がかかり、その東側に素敵なタンクが2棟見えました。

これは近くまで行ってみるしかないと回り込んで登る道を探したのですが、せっかく登ってきた道を下らなければ合流できそうもなく、住宅街の小道から最後は歩行者用の階段を自転車担いで登りました。

この2棟のタンクは東京都水道局の連光寺給水所という施設。
双方のタンクの屋上を結ぶ橋に登るための螺旋階段がアクセントになっていてとても美しい。

道路を挟んで公園脇にあるタワーは東京都防災行政無線多摩稲城中継所の鉄塔。


この両極端な造形の施設が並んでいることで、さらに美しさが増しています。

公園でタンクと鉄塔を眺めながら休憩していたら、エナガがやってきました。

2015年12月10日木曜日

誰だろうか。

クレソンの葉に小さいカタツムリが付いていたので葉と一緒にシャーレーに移して観察。
どうも長い殻が気になって、悪名高い外来種のアフリカマイマイのチビか?と疑りながら調べはじめました。

長いといえばキセルガイの仲間ですが、これはキセルの名のとおりとても長いので違う。
キセルガイモドキの仲間でもない。
もっとコロンとした長さ。

ゴマガイというやつがいるらしい。
でもこれもスジの感じや螺旋が違う。

ネットで調べまくって一番似ているのがオカモノアラガイ
殻の造形や水辺に近い植物の葉上が生息域というデータから判断するとこの仲間のようですが、地域ごとにいろんな種類があるとはいえ確信には至りません。
難しいですね。

しばらくシャーレーで飼育してみますか。

2015年11月6日金曜日

八丈島/ダイビング

水中用の新しいカメラを抱えて秋の八丈島へ。
夏から逸れていた黒潮がやっと近づいてきて、少しは水温が上がってきた様子。
そうは言っても気温はやっぱり秋。
水中よりも陸上の方が寒いという状態です。

潮が安定していなく潜れるポイントが限られましたが、ゆったりマクロで楽しめました。
今回初使いのLUMIX DMC-GX7も快調。
これまでのコンデジに比べ、タイムラグが極端に短いのでシャッターチャンスを捉えやすくなりました。

悔しいですが高価な器材はそれなりに結果を出してくれますね。

Panasonic LUMIX DMC-GX7/INON D-2000 1灯 STTLモード/絞り:f1/8 シャッタースピード:1/320
クマドリカエルアンコウの幼魚.クマノミの幼魚.イソギンチャクモエビなど

2015年2月25日水曜日

キタとミナミのシロ。

数日前の新聞にキタシロサイの記事が掲載されていました。

シロサイの亜種であるキタシロサイは、野生ではすでに生息しておらず、今もっとも絶滅が深刻な哺乳類で、昨年10月と12月に相次いで飼育されているキタシロサイが死亡し、全世界で5頭にまで減ってしまったという記事。

2月になってからの記事だったので、一瞬さらにまたか?と心配したのですが、そうではなくやや安心したものの、絶滅はほぼ確実な亜種であることに変わりはありません。

サイは大きな角が人気の動物。
日本の動物園ではキタシロサイと同じシロサイの亜種であるミナミシロサイが、群馬サファリパーク、富士サファリパーク、東武動物公園他17園で飼育されていますが、東京の動物園では多摩動物公園にはインドサイ、上野動物園にはヒガシクロサイが飼育され、シロサイは東京では見られません。

そろそろ暖かくなる季節。
動物園で地球上の動物たちのことを考えるのもいいかもしれませんね。

野生生物の生息地を含めた環境の保全活動を行う国際組織WWFでは「消えゆくネコ科動物を守ろう!」入会キャンペーンを実施していました。


2014年12月6日土曜日

待望の花。

待望のルスクス・ヒポフィルムが開花しました。


筋状の亀裂が先からはじけたように開き、中央にツボミの時よりひとまわり小さい筒状の褐色の雄しべがあります。
どうやら雌雄同株で、花は雄花と雌花に分かれているらしいのですが、今回咲いたのは2輪。
どちらも雄花のようでした。

葉だと思っていたものも実は葉のように変化した枝(葉状枝)なのだそうで、そうなると枝から花芽が出るというごく普通の生態ですが、どうしてこれが枝なのか。
学術的には謎ではないのでしょうが、不思議ばかりの植物です。

ほんの1日くらいでまた閉じてしまいました。
まだ花芽はあるので、そのうちまた咲くのでしょうか。
それにしても花束に付いてきたおまけのような1枝でしたが、1ヶ月以上もの長い間楽しませてもらっています。

まだ枯れる様子がないのもスゴい。
まだまだ咲くのでしょうか。
楽しみは続きます。

2014年12月4日木曜日

期待の亀裂。

中々成長の遅かったルスクス・ヒポフィルムが、ここへ来て急激に変化してきています。
垂れ下がったコブにタテスジが入り亀裂から中が見えている様子。これはもう咲く。という予感。

根元には更に新しい花芽が伸びて、3輪の花が咲くのでしょうか。

2014年11月30日日曜日

どうなる?

すでに丸1ヶ月。まだ花瓶で生き続けるルスクス・ヒポフィルム

少しずつですが順調に成長しています。

当初観察していた一番上の葉の表から出ている花芽よりも、下の方の葉の裏に出ている花芽が成長が早いですね。

同じ芽から2つめの花芽が出てきています。

このままただ長くなるだけなのか。
それとも丸い固まりに変化があるのか。

そろそろ別の変化があるのでは?と期待の毎日です。


2014年11月24日月曜日

煎餅瓶の世界。

煎餅瓶を住まいにしたクロアゲハはその後もなんとか順調。
空間が狭いせいもあり、また冬で気温が低いこともあり、ほとんど飛ばず無駄に体力を使っていないのが良いのでしょうか。

そうは言っても、自分から吸蜜に行く事はないため、毎日のように餌場まで誘導。
口吻を伸ばしてやるとやっと吸い始めます。
自然界ではなかなかゆっくり吸蜜を観察できることはないですから、とても貴重な体験ですね。

2014年11月16日日曜日

吸蜜

初夏にナミアゲハが羽化した時は、2〜3日は玄関で放し飼いをして、天気の良い日中にベランダから青空へ放したのですが、この時期に外に放すのは可哀想なので、室内で何とか飼育環境を整えようと試行錯誤。

まずは餌の問題。
スポンジにハチミツ水やスポーツドリンクを染み込ませて止まらせるという方法が一般的なようなので、シャーレーで餌場を作りました。
止まらせてみましたが自分から吸蜜する様子がないので、口吻をのばしてやるとどうにか吸蜜している様子。


少しでも食べたようでまずは安心。

結局、数年前に金魚を飼っていた丸い煎餅瓶を住まいに提供しました。

夏場でも難しい蝶の成虫の飼育を、寒い冬に初挑戦です。

2014年11月13日木曜日

ナミでなくクロ。

羽化の気配を確認した翌朝、立派なアゲハが羽化していました。
しかし。

黄色地に黒縞のナミアゲハを想像していたのですが、なんとそこに現れたのは立派なクロアゲハ

幼虫がそっくりだったので全く疑っていませんでしたが、クロアゲハの食草も柑橘系なのですね。

クロアゲハの幼虫の写真がなかったのですが、前蛹、蛹の写真を見比べると、確かに模様の感じが違ったり、大きさや蛹の頭の角の深さが違ったりしていました。
(左がナミ。右がクロ)



せっかく生まれてきたのですから、出来るだけのことはしてあげようと思っています。

2014年11月10日月曜日

越冬しない?

蛹で冬を越すと思っていたナミアゲハ
キレイな緑色から深緑に変化。
さすがに真緑のままではなく冬っぽく褐色になるのかと思っていたら、蛹の殻が半透明になり、蝶の姿が透けています。
マズイ。越冬に失敗して羽化してしまいます。

家で一番寒い玄関脇の窓辺に置いておいたのですが、それでも暖かかったのでしょうか。
ここまできたら越冬は無理なので、羽化させてやるしかありません。
まさかの冬蝶生活となりそうです。