山菜というとワラビ、ゼンマイ、タラノメくらいしか思いつかなかったのですが、山には食べられる植物が豊富で驚きました。
しかもキノコみたいに毒性の強いものが少ないし、判別がつきやすいというのも良いです。
収穫できたのはヤマウド、フキ、ウワバミソウ、ヤマブドウの花、フジの花。
夕食にはすでに用意していただいていたウルイ、ワラビも加わって山菜三昧。
暑さに弱く日持ちしないのが難点で、それでもヤマウドは生で数本持ち帰ることができました。
せっかくの山の恵みなので天ぷらと炊き込みご飯で美味しくいただきました。
食べやすい大きさに切って、粉、氷水を用意し、衣を付けたら手早く揚げる。
鍋に一度に多く入れると温度が下がるので少しずつ揚げるのがポイント。
藻塩を軽く散らす程度振って揚げたてをいただく。
<ヤマウドの炊き込みご飯>
少量の酒、少量の醤油、塩を加え、昆布、ヤマウドを入れて炊く。
とっても色が沈んでしまったので若い葉は蒸らしだけで良かったのかもしれません。
ウドの香りをまとったお米がとても美味しいです。
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