2013年12月3日火曜日

ちょっと惜しい富士山。

冬は空気が乾燥してカサカサ。
加湿器や保湿クリームなどで身を守るのが大変ですが、景色をくっきりとさせてくれるので、特に朝の通勤電車の車窓からの富士山が楽しめます。

富士山と太陽が作るドラマチックな「ダイヤモンド富士」。
ちょうど夕陽が富士山の山頂に沈むのですが、自然相手なのでそんなに都合良く見られる訳がないと、これまで見るということ自体考えたことがありませんでした。

ところがkitaCafeのある国立でダイヤモンド富士になる日時を知人に教えてもらったので、これは見ないといけないといろんな用事の時間をずらしてカメラを持って駅のホームへ。
なんでもダイヤモンド富士の予測をコンピューターではじき出して見られる場所と日時をサイトにアップしてくださる方がいるそうで、何ともありがたいことです。

時間は16:10pm。
16:00pmすぎにホームの端へ行くとすでに三脚を立てて撮影モードの人達が。
知人もすでに来ていました。


今回知ったのはダイヤモンド富士には2種類あって、ちょうど太陽が富士山の真上に乗っかってそのあと北側の稜線にやや沿って沈むものと、富士山の南側から沈み始めて中央に沈むもの。

今回のは真上に乗っかるタイプのようでした。
1日でどのくらい南にずれていくのでしょうね。

ちょっとガスが多く、沈み始めは富士山のカタチが現れませんでしたが、かなり北側に沈んでからちょっとだけ富士山が見えました。
ダイヤモンド富士を拝む事はできませんでしたが、日常の中でこんな機会はちょっとないので楽しいひとときでした。
知人の情報に感謝。






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