先日の東京都薬用植物園の展示室で見た「種子標本のシャーレ入り」があまりにも良かったので、シャーレを購入。さっそくいろいろ入れてみました。
やはりとても良いです。
この時期、クリスマスリースなど乾燥した種子がドライフラワーのように飾られることも多いものですが、同じ種子でも無機質なシャーレに入れられるだけで「標本」的な見え方をするのですから不思議です。
モノ自体が変わる訳ではないのに、モノの置かれる環境によって全く異なる見え方になるというのは、ある意味でデザインの本質。
デザイン学校では日々学生さん達が「何をどう見せたいの?」という問いに対する答えを見つけようと奮闘中です。
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