ということは今年も残りわずかということ。
年度末モードでバタバタするこの時期は、同時に年度替わりの準備期間でもあって、頭の中はタコ足配線状態なのですが、困ったことに年々配線を整理するのに時間がかかるようになってしまいました。
デザイン学校では新年度の教材準備の真っ最中。
時代の変化と共に新入生に必須で購入してもらう教材も変化していて、学校関係機関ではいち早く導入したiPadも今やUSBメモリと同じくらい当たり前のデバイスとなった感じです。
デジタル機器の変化の速さに比べてアナログ教材の画材などでは、もともとほぼ完成しきっているのでほぼ安定していますが、手軽に色を再現する画材だけはとても悩みます。
アナログデザイン時代のカラー再現の華で混色やグラデーション表現に強いパステル。
誰もが馴染みのある手軽な油性色鉛筆。
水彩表現が可能で使い方次第で表現の幅が広がる水性色鉛筆。
強い発色でイメージを素早く的確に表現できるマーカー。
それぞれメリット、デメリットがあって難しいのですが、学生さんの経費負担も充分考慮しながら、最適なものをセレクトしたいと思います。
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