2013年11月10日日曜日

寒さと鶏鍋。

朝晩の冷え込みが厳しくなって暖かいものが嬉しくなる季節がやってきました。

10月の気温30度という最も遅い真夏日が観測されたりしてからまだ1ヶ月経っていないのですから中々カラダが気候に着いていけず体調管理が大変。

なんとなく弱ってしまった胃腸のために、脂質が少なくやわらかくて消化の良いでスープをと思い、鶏団子のアジアンスープを作りました。
日本各地に有名な鶏鍋があるように、鍋物の中でも特に鶏は寒くなるとカラダに染み渡る美味しさがあります。鶏に多く含まれるコラーゲンとも関係があるのでしょうか。鶏肉は体を温める食材の1つでもありますね。

夏場は塩味が強くて発酵した香りの強いナンプラーを良く使いましたが、今回はヌクマムで調味。
ヌクマムはナンプラーに比べ塩分が少ない上にコクがあるので、出汁醤油のような感覚で味を決めるのには使いやすいようです。


<鶏団子のアジアンスープ>
鶏挽肉に塩をして粘りが出るまでよく練る。白ネギとシイタケのみじん切り、卵、ショウガ汁を加え練ったら、昆布を入れた湯でアクを取りながら下茹でする。鶏団子をいったん取出し鶏ガラスープ、ヌクマム、ショウガを加えてスープを作り、戻したビーフン、セロリの葉の部分を入れ、最後に鶏団子を入れて塩コショウで味を整える。
※拾った銀杏がまだたくさんあるので茹でていれました。

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