2013年11月24日日曜日

流行。漬け魚。

11月も最終週となりイチョウ並木が紅葉し少しずつ散りはじめました。まだなんとなく黄緑の葉も多いのですが。
イチョウが散ってしまうと一気に冬到来といった感じがして、なんだか焦ってしまうので、まだまだ頑張って欲しいですね。

この時期に最漁期を迎えている秋鮭
美味しいのでついつい買い過ぎてしまうので漬け魚にしていますが、今年の漬けは味噌漬け、塩麹漬け、醤油麹漬けの3種類。

どれも塩分により水分が抜ける事で旨味成分の割合が増えることでは一緒ですが、調味料自体の旨味の違いの他にも、タンパク質の分解度が違うため同じサケでも随分違うものになります。

一晩醤油麹に漬けたサケをそのまま焼きました。
焼き魚に醤油をかけるのと違って、魚の身にしみ込んだまろやかな醤油の味がたまりません。

<秋鮭の醤油麹漬け焼き>
サケは塩をして10分ほどおき、出た水分をきれいに拭き醤油麹に漬けて冷蔵庫で1日おく。
グリルで焦がさないように両面を焼く。
大葉の千切りを添えました。

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