メゾンエルメスのフォーラムで開催中の
「パラの模型 / ぼくらの空中楼閣 パラモデル展」に行ってきました。(5/6まで)
メインの展示室はメゾンエルメスの特徴的なガラスブロックと同サイズのキューブがアルミと木材で組まれ、室内空間を埋め尽くすように吊られています。そのキューブの構造体は無機質な物体ながら有機体のように増殖するかのように感じられ、ガラスブロックを通り越してさらに外の空間へと広がるような錯覚すら感じさせます。
パラモデルはプラレールなどを用いた作品のようにコアとなるパーツを汲み上げて行く構造体の模型作品で知られるアートユニットですが、より空間性に特化した作品表現となっていました。
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