2013年4月20日土曜日

タケノコ三昧。その3


タケノコ料理で最上級に贅沢なのは刺身なのでしょうが、こればかりは掘りたてでないと味わえないので、まだ経験がありません。

現時点でタケノコ料理の一番の贅沢といえば、薄味の出汁とタケノコだけで炊いた「タケノコご飯」です。

炊き込みご飯はついついいろんな具材を入れたくなりますが、タケノコの香りを楽しみたいので他の具材は入れない。
丸のままのタケノコが手に入る時だけの贅沢です。

下処理で煮てあるので再度の加熱には根元を中心に。
穂先は薄切りで炊きあがりにのせて温める程度に、混ぜ込まないで飯椀にご飯をよそったあとにのせると見た目にも嬉しいですね。
<タケノコご飯>
米に対し、やや薄めの出汁、酒、醤油、みりん、塩を加えた分量通りの水加減で、薄切りのタケノコを入れて炊く。(醤油は入れ過ぎると色が濃くなるので、薄口か分量を少なめに。)
炊きあがったら穂先を入れて蒸らす。

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