クリエイションギャラリーG8で開催中の
「平野敬子展 Vision and Realization」を見に行ってきました。(4/26まで)
第15回亀倉雄策賞受賞作品の「東京国立近代美術館 60周年」を紹介する展覧会です。
東京国立近代美術館 60周年のシンボルマークは正方形のグリッドに沿った水平垂直と45度のラインでできたデザイン。
このデザインを制作するにあたり先に制作されていた美術館のシンボルマークの骨格と、100周年のシンボルを先に考えたというのですから驚きです。
デザインワークでは多くのアイデアを捨てて行くことが仕事でもありますが、そのアイデアのスケールがとにかく大きいです。このシンボルマークを展示する会場のシンプルな構成にも納得でした。
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